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2013年2月 8日

 小児矯正治療では、拡大床と呼ばれる顎を広げる装置を使うことがほとんどです。約8割の方はこの装置を使用します。

拡大床.jpg

では、いつ使うのか?

小学校低学年なら、寝る時だけの夜間使用。
小学校高学年なら、日中含め出来るだけ長い時間の使用。

このように大きく分類できます。

小児矯正の治療期間は、永久歯の生え代わりまで。つまり、年齢的に10歳~14歳までがタイムリミットなのです。
つまり、治療開始時期が遅くなれば、タイムリミットも限られますので、それだけ長い時間を使って頂かないと効果が出難いです。
また、小学校の低学年では、ゆっくりと始められるので、夜間使用から治療の進行状況を見て進めることが出来るのです。

そういう意味でも、小児矯正治療の開始時期としましては、7歳~9歳が望ましいと考えます。

*あくまで一般的な目安です、お口の状況により個人差がありますのでご注意ください。

もし、歯並びやかみ合わせ等が気になる場合は、一度矯正専門医院までご相談ください。

藤沢市JR辻堂駅北口徒歩1分 ひだ矯正歯科


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ひだ矯正歯科 院長 飛田康平

ひだ矯正歯科
〒251-0042
神奈川県藤沢市辻堂新町1-1-13 西村ビル2階
院長/飛田 康平(ひだ こうへい)
日本矯正歯科学会認定医
http://www.hida-kyousei.com/

【経歴】
2001年3月
鶴見大学歯学部歯学科卒業
2001年4月
鶴見大学歯学付属病院
臨床研修歯科医
2002年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 診療科助手
2007年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 臨床助手
2007年9月
日本矯正歯科学会認定医取得

【所属学会】
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本舌側矯正歯科学会

【発表論文・学会発表など】
骨格性下顎前突症における外科的矯正治療後の軟組織側貌の予測
Prediction of lateral soft tissue profile following orthognathic surgery for mandibular prognathism
Orthodontic waves : 日本矯正歯科学会雑誌 66(2), 72-80, 2007-06-25

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