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2011年11月30日

前回リテーナーの重要性をお話させていただきましたが、このリテーナーや子供の矯正でも使われる拡大床などの床装置は取り外し可能な装置なのです。

メリットとしては食事や歯磨きの時は取り外せます。
ただ、その取り外せることが逆にデメリットでもあります。

取り外せるので、それを紛失してしまうことがあります。

無くしてしまうほとんどの理由が
外食に出かけた際にケースを持っていかなかった為に装置をティッシュや紙ナプキンに包んでしまい、帰る時にゴミと間違えて捨ててしまう。
これが紛失理由の8割を占めます!

装置をお渡しする際には取り外した時は必ずケースに保管するようにとお話させていただいているのです。しかし、最初は警戒するのですが時間が経つと慢心になり「ちょっとだから大丈夫だろう。」と過信してしまい紛失してしまうのです。

「先生に言われた様にティッシュに包んでしまって...。」などと俯き加減で来院されると、此方も説明が足りなかったかな?と申し訳ない気持ちになってしまいます...。

再製作になると費用もかかってしまいます。
必ず装置を外した際はケースに保管してくださいね!

 藤沢市辻堂駅北口徒歩1分 ひだ矯正歯科

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ひだ矯正歯科 院長 飛田康平

ひだ矯正歯科
〒251-0042
神奈川県藤沢市辻堂新町1-1-13 西村ビル2階
院長/飛田 康平(ひだ こうへい)
日本矯正歯科学会認定医
http://www.hida-kyousei.com/

【経歴】
2001年3月
鶴見大学歯学部歯学科卒業
2001年4月
鶴見大学歯学付属病院
臨床研修歯科医
2002年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 診療科助手
2007年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 臨床助手
2007年9月
日本矯正歯科学会認定医取得

【所属学会】
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本舌側矯正歯科学会

【発表論文・学会発表など】
骨格性下顎前突症における外科的矯正治療後の軟組織側貌の予測
Prediction of lateral soft tissue profile following orthognathic surgery for mandibular prognathism
Orthodontic waves : 日本矯正歯科学会雑誌 66(2), 72-80, 2007-06-25

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