矯正治療中の結婚・妊娠・出産 ~藤沢・辻堂・茅ヶ崎・平塚で矯正するなら、ひだ矯正歯科~
矯正治療を受ける患者さんの年齢層は以前よりも幅広くなり、特に20代~30代の女性が増えてきています。
20代~30代の女性は、仕事に励み、恋愛をし、結婚、妊娠、出産と人生の大きな転機を迎える年齢ですね。ご自身の歯並びの問題や健康面にも一層配慮され、矯正治療を開始される方が多い理由にも繋がるのでしょう。
そこで、よくある質問
1.「矯正治療中に結婚式を行う時に矯正器具は外せますか?」
→「人生一度の大きな晴れ舞台ですから、もちろん式の前に外し、式が終わってから再装着を行うことは可能ですよ!結婚式が決まっている方は早めに申し出ていただければ式までにある程度前歯の並びだけでも綺麗にすることは可能です!」
2.「矯正治療中に妊娠、出産することは健康面で問題ありませんか?」
→「基本的には問題はありません。ただ、レントゲン写真の撮影が行えないことや抜歯をする際は安定期の間に行うなど、制限はありますね。出産直前にはその状態で留めるようにして、出産後来院していただいて治療再開となります。」
もし、お子さんのご計画がある方は、まず先に矯正の検査診断し、抜歯が必要な方は抜歯までを終えていれば、妊娠、出産に際しては問題はありません。
ただ、結婚式で一時外す場合や出産後来院期間が開いたりすると通常よりも治療期間が長くかかる場合があります。
長く矯正医をしていますが、矯正治療中に結婚が決まったり、ご懐妊される患者さんが多い事実に驚いています。
患者さんにとって、笑顔が増えるお手伝いが出来ることは嬉しい限りです。