子供の矯正(第一期治療) その2 ~藤沢・辻堂・茅ヶ崎・平塚で矯正するなら、ひだ矯正歯科~
「え!?これで終わりじゃないの?」
第一期治療(子供の矯正)が終わり、第二期治療(大人の矯正)に移行するときに親御さんから言われやすい言葉です。
第一期治療(子供の矯正)は少し勘違いされやすいのですが、全ての歯並びや咬み合わせが第一期治療で終わるということはほとんどありません。
前回のブログでも書かせていただいたように、子供の矯正の最大の目的は、
「永久歯が全て揃った時に、歯を抜かずにすむ顎の環境を整える」ことです。
言い換えると、「歯は抜かなくても良くなったが、歯並びやかみ合わせは完全には改善してない。」と言うことです。
つまり、第二期治療(大人の矯正)への移行は基本的には必要です。
第一期治療の終了時期が小学6年生から中学2年生くらいです。
この時期は受験勉強や部活動でなかなか来院し難い背景もあるわけです。
しかし、第一期治療をきちんと終えているならば、第二期治療への移行は少し期間が開いても変わりません。
全ての意味で、第一期治療(子供の矯正)から始めた方がメリットが大きいということです。
さらに詳しい内容は、お近くの矯正専門医にご相談ください。