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2011年8月18日

専門用語で「反対咬合」と呼ばれます。
上の前歯よりも下の前歯が前に出ている咬み合わせです。


原因としては

1.下顎骨が上顎骨より著しく大きい場合。

2.上顎骨が極端に小さく、見かけ上、下顎骨が大きく見える場合。

3.骨格的には問題はないが、上の前歯が内側に傾いている場合。

4.骨格的には問題はないが、下の前歯が外側に傾いている場合。


上記1,2は、外科的な処置(手術)が必要な場合があります。
3,4に関しては矯正治療単独で改善することが可能です。


CIMG0831.jpgのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像
この写真の症例は、3に当たる症状です。
こういう場合は、まず上の前歯を前に戻してあげることから始まります。

CIMG0832.jpg
リンガルアーチと呼ばれる装置を装着し、弾線と呼ばれるバネによって前歯を前に押してあげます。


このように「受け口」と言っても原因や症状は様々です。

ご自身がどのタイプに当てはまるかは、まずは検査が必要です。藤沢市辻堂駅北口徒歩1分 ひだ矯正歯科

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ひだ矯正歯科 院長 飛田康平

ひだ矯正歯科
〒251-0042
神奈川県藤沢市辻堂新町1-1-13 西村ビル2階
院長/飛田 康平(ひだ こうへい)
日本矯正歯科学会認定医
http://www.hida-kyousei.com/

【経歴】
2001年3月
鶴見大学歯学部歯学科卒業
2001年4月
鶴見大学歯学付属病院
臨床研修歯科医
2002年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 診療科助手
2007年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 臨床助手
2007年9月
日本矯正歯科学会認定医取得

【所属学会】
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本舌側矯正歯科学会

【発表論文・学会発表など】
骨格性下顎前突症における外科的矯正治療後の軟組織側貌の予測
Prediction of lateral soft tissue profile following orthognathic surgery for mandibular prognathism
Orthodontic waves : 日本矯正歯科学会雑誌 66(2), 72-80, 2007-06-25

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