受け口(反対咬合) ~藤沢・辻堂・茅ヶ崎・平塚で矯正するなら、ひだ矯正歯科~
専門用語で「反対咬合」と呼ばれます。
上の前歯よりも下の前歯が前に出ている咬み合わせです。
原因としては
1.下顎骨が上顎骨より著しく大きい場合。
2.上顎骨が極端に小さく、見かけ上、下顎骨が大きく見える場合。
3.骨格的には問題はないが、上の前歯が内側に傾いている場合。
4.骨格的には問題はないが、下の前歯が外側に傾いている場合。
上記1,2は、外科的な処置(手術)が必要な場合があります。
3,4に関しては矯正治療単独で改善することが可能です。
この写真の症例は、3に当たる症状です。
こういう場合は、まず上の前歯を前に戻してあげることから始まります。
リンガルアーチと呼ばれる装置を装着し、弾線と呼ばれるバネによって前歯を前に押してあげます。
このように「受け口」と言っても原因や症状は様々です。
ご自身がどのタイプに当てはまるかは、まずは検査が必要です。藤沢市辻堂駅北口徒歩1分 ひだ矯正歯科